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ダイエットに最強なトレーニング【スクワット】を解説!

ダイエットに最強なトレーニング【スクワット】を解説!

スクワットは直立の状態から膝の屈曲、伸展を繰り返し行う種目です。

そしてスクワットは下半身のウェイトトレーニングの中でも基本的な種目であり、BIG3の一つとも言われています。

ちょっとしたスペースでも出来る上に初心者でも行いやすい種目なので行なったことがある方も多いのではないでしょうか。

簡単そうに見えるスクワットですが、正しいやり方で行わないと膝の怪我や腰痛を引き起こす原因になりかねません。

ということで今回の記事では、王道にして実は奥が深いノーマルスクワットの適切な行い方や効果を解説していきたいと思います。

スクワットで使う対象筋肉

スクワットは下半身を使った動作を行うことからも、太ももである(大腿四頭筋、ハムストリング)お尻である(大臀筋)、そしてふくらはぎである(下腿三頭筋)の筋肉をメインで使います。

その他にも、動作を行うときにバランス保つために必要なことからも、補助的に背中の「脊柱起立筋」と体幹、腹筋群も鍛えられます。

スクワットがもたらす効果

・BIG3と言われるだけあって、下半身は大きい筋肉なので鍛えると効率的に基礎代謝アップ、脂肪燃焼が期待できるので必然的にダイエットにも貢献してくれます。

・太ももやお尻を引き締めるといった脚やせ効果やヒップアップ効果があります

・第二の心臓と言われている「ふくらはぎ」も使うので、血流がよくなりむくみや冷えの改善にも繋がります。

・下半身だけでなくサブで腹筋や背筋といったお腹周りも使うので、猫背解消など姿勢改善にも繋がります。

 

スクワットのフォーム

①足を肩幅に開いて立ち、腕を胸の前でクロスするか、頭の後ろに手を添える。

②足のつま先はやや外向きにして、膝もつま先と同じ向きに揃える。

③背筋は真っ直ぐにし、正面を向きながらお尻から上体を落としていく。(椅子に座る時のような感覚)

④上体を背筋が猫背にならないようにゆっくり上げていく。一連の動作を繰り返す。

⑤回数は初心者で10回3セット、筋肉の持久力を上げ引き締めたい方は15〜20回3セットを目安に行うようにしましょう。

ポイント

・背筋を真っ直ぐにするのを意識しすぎて腰が反らないようにする。

・鏡で確認しながら行うと意識しやすい。

・上体を下ろすときは息を吸い、上げるときは息を吐く。

・頭からお尻まで一直線になるように意識する。

・踵か足の指が浮かないように足の裏全部を使って地面を踏む。

 

まとめ

今回は、スクワットの正しいフォームの行い方や、スクワットがもたらしてくれる効果をご紹介しました。

自宅でも気軽に出来る脚の王道トレーニングですので、筋トレを何から始めようか迷っている方は、この基本的なトレーニングであるスクワットのやり方やコツを身体でしっかり覚えておけば、今後あらゆるトレーニングのベースに役立つと思います。

ご閲覧ありがとうございました!

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