体重を減らしただけでは中々落ちない?浮き輪肉の撃退法
お腹でてるおかげでお洒落ができない、又は太っているわけではないのに腹だけ出てしまう、なんでこんなにお腹のお肉はつきやすくてしぶといんだろうか、まるで浮き輪のようだ、、、
などなどお腹に関して悩まれてる方は少なくないでしょう。
浮き輪肉の原因は日常の生活習慣に潜んでいます。
今回は、しぶとい浮き輪肉の原因と撃退法を紹介していきます。
浮き輪肉の原因4選
そもそもお腹に脂肪がつきやすいのは、内臓を守るために内臓から一番近いお腹から脂肪がつきやすくなるのです。
なので、他の部位よりもより意識して改善に挑む必要があります。
それらを踏まえた上で、浮き輪肉になりやすい代表的な例を4選で紹介します。
①デスクワークによる悪い姿勢
デスクワークをされている方には悲報ですが、長時間の座りっばなしの姿勢は浮き輪肉の原因になってしまいます。
理由は、座りっっぱなしの姿勢になるとお腹周りの筋肉の伸縮性が悪くなり、お腹周りの血流やリンパの流れが悪くなります。
そうすると、お腹周りに老廃物は溜まりやすくなり脂肪も蓄積しやすくなります。
②基礎代謝の低下
基礎代謝は、運動を行わないと筋肉量の低下に伴い年齢とともに低下していきます。
さらに、お腹周りは冷えやすい上に筋肉量も少ないことから脂肪がつきやすく浮き輪肉の原因になります。
③お腹周りの筋肉の不足
筋肉量が低下してくると脂肪の燃焼もしづらくなります。
さらに、筋力不足は猫背や反り腰の原因になり、対になる筋肉は緩みます。
そうなると、ますます脂肪がつきやすくなるという悪循環が発生し、腰回りにぜい肉がつきやすくなります。
④食生活の乱れ
もちろん、運動もせずに好き勝手に不摂生な食事を続けていれば着実に太っていきます。
特に糖質過多になると血糖値の急上昇やインスリンの分泌量が上がり脂肪がつきやすくなります。
さらに、食べ過ぎにより摂取カロリー>消費カロリーになれば、当然の如く太る原因になります。
尚、お酒も飲み方を気をつけないと脂肪を蓄積させる原因になるので気をつけましょう。
お酒の飲み方については別記事で解説しています→こちらを参照
浮き輪肉の撃退法3選
①筋トレ
筋トレを行うと基礎代謝がアップするので痩せやすい身体を作ることができます。
特に身体の中でも大きい筋肉である背筋、太ももを鍛えることによって効率的に基礎代謝をアップすることができます。
②姿勢改善
姿勢を正すと、抗重力筋といった筋肉が働きやすくなります。
姿勢改善は背筋を伸ばす以外にも、下腹部に力を入れる意識をすると内臓を上に引き上げてくれるようになります。
そうすると基礎代謝が活発になり、エネルギーを消費しやすくなるので脂肪を落としやすくなります。
③食生活の改善
上述の筋トレや運動を行っていれば、極端な食事制限はする必要がなくなります。
とはいえ、食べすぎて良いわけではありません。
食べ方や、栄養バランスに気を付けて且つ、消費カロリー>摂取カロリーにすることができれば、脂肪が燃えやすい身体になり、浮き輪肉を落とすことにも繋がっていきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
色々な要因が重なり合って、浮き輪肉になってしまうことが分かりました。
普段意識していなかったことを一気に行おうとすると大変ですので、
一つずつ改善して、最終的に浮き輪肉とおさらばしちゃいましょう。
ご閲覧ありがとうございました!