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出産・加齢で崩れたお尻をどうにかしたい!!〜その1〜
渡辺
渡辺
社長!
昨日、出産や加齢で崩れた
お尻をどうにかしたい!
というお客様の相談がありました!
それで?
須貝
須貝
渡辺
渡辺
はい!
是非、また社長に教えて頂きたいです!
わかった
須貝
須貝
渡辺
渡辺
(あれ?なんか社長冷たい…?)
社長どうかしたんですか?
いや、何でもないよ
それでは今回も紹介進めよう!
須貝
須貝
渡辺
渡辺
はい!
(何かおかしいぞ…まずかったかな?)

今回は「お尻痩せ」について考えていきましょう!
ダイエットの部位気になるランキングでも大抵5位以内には入ってくる部位になります!
まずは、お尻の構造、お尻が大きくなる原因を知って対策をそれぞれのタイプに沿って紹介していきます!是非参考にしてくださいね!

今回は全5回で進めていきますよ!
第1回 お尻の構造を知ろう
第2回 お尻が大きくなる原因と対策
第3回 お尻痩せメニューを作ろう①〜④
第4回 お尻痩せメニューを作ろう⑤〜⑦
第5回 お尻のむくみ改善・有酸素運動・食事方法


お尻の構造を知ろう!

お尻の引き締めには筋肉が大事です。まずはお尻にどんな筋肉があるのか紹介していきましょう!
おしりの筋肉は、大きく分けて
①大臀筋(だいでんきん)
②中臀筋(ちゅうでんきん)
③小臀筋(しょうでんきん)

の三つの筋肉で構成されています。中でも大臀筋は大きく、大臀筋を鍛えることが美尻になるかかどうかを大きく左右します。
お尻を整えて綺麗な形を作るためには、大臀筋を引き締めて脂肪などをたるんで見せないことも大切なんです。今、おしり痩せを狙っている人は、上半身の筋肉はもちろんですが、「お尻の筋肉を鍛えること」は重要だと記憶しておきましょう!

①大臀筋とは、体の中にある筋肉の中で単体として最も大きな筋肉です。上記3つの筋肉の中でも非常に大きく大きな筋肉は使うエネルギー量も大きいため、基礎代謝の高さなどにも強く影響しています。筋肉量が男性よりも少ないと言われる女性は、大臀筋や太ももなど下半身の筋肉が衰えているケースが多いため、まずはこの下半身の筋肉を鍛えろと言われるほどです。大臀筋の発達がお尻の見栄えを大きく左右します。
また、歩く動作など日常的に使用する筋肉なため、大臀筋が衰えれば、少し歩いただけでつまづいてしまったりと日常生活にも影響するほど重要な筋肉になります!

②中臀筋とは、主に股関節に関係する筋肉になります。足を外に開く動き(股関節を外転させる動作)、膝を外に向ける動き(外旋させる動作)、膝を内側に向ける動き(内旋させる動作)をサポートしています。
中でも外転と内旋は、筋肉の中でも高い繊細な動きを誇っており、中臀筋が損傷している場合、2つの動きには必ずと言っていいほど支障が出てしまうほど。股関節の動きには中臀筋は欠かせない筋肉です。

③小臀筋とは、ほぼ中臀筋と同じ役割を誇っています。中臀筋をアシストする役割も担っています。①②の筋肉に比べて小さい筋肉ですが、下半身の動きには非常に重要な部位と言えます。

 

お尻を鍛えると全身のダイエットにも効く!?

体の筋肉を鍛えると、1日に自然と消費するカロリー(基礎代謝)を向上させることができます。基礎代謝が高い人ほど、摂取したカロリーが高くてもしっかりと消費できるため、太りにくく、逆にカロリーを抑えれば痩せやすい体質と言えます。
その為、ダイエットの基本的考え方として、基礎代謝ー摂取カロリー=1日の消費カロリーとなる為、この消費エネルギーが高いほど、太りにくいカラダだと言えます。
そのため、お尻にある大臀筋は、人間の体の中でも最大クラスの筋肉。大臀筋を鍛えれば、その分効率よく基礎代謝を上げていけます。「お尻のトレーニングで全身が痩せる」といわれる理由は、全身に影響する副次的な効果があるからです。
理想の小尻や美尻を手にいれることはもちろん、ダイエットをしたいと思っている人や、健康的に痩せたいと考えている人にも、大臀筋は無視できない、いやそれ以上に関わっていかなければならない筋肉です。

さあ、第1回はいかがでしたか?
お尻の構造を知ることで、全身の中でも大きな筋肉であること。その大きな筋肉を鍛えることで基礎代謝が上がり痩せやすい体につながることがわかりましたね。さあ、次回はお尻が大きくなってしまう原因について紹介しますのでお楽しみに!