これを知らないとリバウンドしてしまう?

ダイエットを頑張って体重を落としたのにリバウンドをしてしまった、

あるいは、リバウンドが原因でダイエットを諦めた、そんな方々沢山いるのではないかと思います。

実は、ダイエットをしてリバウンドする割合は国内で7割も占めるそうです。

今回はダイエットを失敗されている7割の方が、リバウンドを防ぎダイエットを成功されている3割の方になれるように、リバウンドの原因と解消法を紹介していきます。

リバウンドする原因と解消法4選

リバウンドはなぜ起きるのでしょうか。

実は、リバウンドは身体の防衛本能によって起こります。

しかし、この防衛本能を抑えてリバウンドを防ぐことは可能です。

このことを踏まえてリバウンドを原因と防ぐ方法を4つ紹介していきます。

①過度な食事制限

極端な食事制限を行ってしまうと、栄養不足で代謝が低下し、かえって太りやすくなります。

更には、体調を崩しやすくなる、肌荒れの原因になるなど様々な弊害を引き起こします。

それに、そのような食事制限を行っていると精神的負担もかかるので、長続きもしにくいダイエットです。

よって、極端な食事制限をするのではなく栄養バランスを考慮した上で、摂取カロリーが消費カロリーを上回らない範囲で、しっかり1日3食摂ることがオススメです。

尚、炭水化物と脂質は脂肪を作る栄養ではありますが、身体にとって大事なエネルギー源でもありますので、完全に断つのではなく1食毎に少しづつ減らしてみるなどの工夫をしてみましょう。

ダイエット時のPFCバランスの目安

P(タンパク質):F(脂質):C(炭水化物)=4:2:4

②急激な体重の減量

1ヶ月に落としていいと言われてる体重は、体重の3〜5%とされています。

それ以上を超えてしまうと筋肉量も落ちてしまうので基礎代謝が低下してしまいます。

更に、急激に体重が落ちると脳が生命の危機を感じ体重を元に戻そうとします。

そうすると、以前よりも栄養を吸収しやすくなり脂肪を蓄えやすくなるのでリバウンドの原因になってしまいます。

無理に短期間で体重を落とそうとするのではなく、長期的に少しづつ体重を落としていくことによって、リバウンドを防ぐことができます。

③運動不足

適度な運動を行わないと、年々筋肉量は落ちてしまいます。

筋肉量が落ちてしまうと基礎代謝が低下し太りやすくなってしまいます。

食事の内容は変わらないのに、年齢を重ねるほど太りやすくなるのはこのことが原因の1つでもあります。

オススメは筋トレを行い筋肉量増やすことです。

特に脚は、全体の筋肉の60〜70%を占めているので、脚の筋トレを行い筋肉量を増やすことで効率的に基礎代謝を上げて痩せやすい身体を作ることができるので、オススメです。

④停滞期でダイエットをやめてしまう

ある程度体重を落としていくと、停滞期が訪れます。

大体、体重の5%が落ちたあたりから停滞期があらわれやすいとされています。

体の防衛本能により身体の体重を維持しようと発生するものなので、ダイエットが失敗しているわけではありません。

しかし、この時にダイエットを諦めてしまうと上述の通り、身体が省エネモードになっていることから栄養を吸収しやすく脂肪を溜め込みやすい状態になっているので、増してやリバウンドしやすくなります。

このことからも停滞期が訪れた場合は、焦らず今まで通りに行っていたことを継続していきましょう。

補足ですが、停滞期を乗り越える手段の1つとして「チートデイ」というものがあります。

チートデイに関しては今後のブログにて解説していきたいと思います!

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

間違った方法でダイエットをしてしまうと、リバウンドしてしまう上に頑張った時間も無駄になってしまいます。

更に、ダイエットする前よりも痩せにくく太りやすい身体になってしまいます。

上述の

①過度な食事制限

②急激な体重の減量

③運動不足

④停滞期でダイエットをやめてしまう

の項目を参考にしながら、無理のない継続していけるダイエットを行い、リバウンドを防げるようになりましょう。

ご閲覧ありがとうございました!

 

 

 

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