これが一番辛いという方も!ダイエット中「食欲」の抑え方

ダイエットにおいて、食事改善は欠かせないものです。

しかし、その食事改善が一番難しいと感じる方は多いのではないでしょうか?

空腹でもないのに、ついつい甘いもの食べてしまうなど。

これらの行動は全て「食欲」という脳の判断がそうさせています。

つまり、この食欲をコントロールすれば、食べ過ぎも防ぐことが可能になります。

この記事では、そんな食欲の抑える工夫を紹介していきたいと思います。

食欲が止まらない原因

必ずしも、空腹だから食欲が増す場合が全てではありません、決してお腹空いてるわけではないのに食欲が止まらないの何故なのでしょうか?

睡眠不足

睡眠が不足すると、食欲を促進させるホルモン「グレリン」が増加し、食欲を抑えるホルモン「レプチン」が減少します。

皆さんの中には、なかなか寝れない代わりについ食べてしまうなんて心当たりはないでしょうか?

そういった必要以上の食欲の他にも、体にさまざまな弊害を引き起こすので、睡眠はしっかり摂るようにしましょう。

ストレス

ストレスが蓄積されると、ストレスを解消する為に食欲が増す場合があります。

そのため、ストレスが溜まるたびにお菓子を食べて発散という方も少なくないはずです。

ご時世柄、どうしてもストレスは溜まってしまうものです。

ですが、そのストレス発散を食事以外のことや趣味などに向けてみると良いかもしれません。

疲労物質の蓄積

体は疲れると血糖値を上げようとし、甘いものを食べたくなる場合があります。

糖分が含まれている甘いものを食べれば、一時的には疲労を紛らわすことができますが、やがて血糖値は下がりまた甘いものを求めるという無限ループに陥り、肥満の原因にも繋がります。

対策としては、疲労物質が蓄積されるのを防ぐ「抗酸化物質」を摂取すると良いでしょう。

例としては、高カカオチョコレートやココア、くるみをオススメします。

このように、同じ甘いものでも内容を工夫すれば、お菓子の食べ過ぎを抑えられるかもしれません。

食欲をコントロールする工夫5選

ダイエット中の食欲を抑える工夫は、意外にもたくさんあるのでその中でも有名なものを5つピックアップしていきます。

⒈炭酸水を飲む

炭酸水を飲むことによって、一時的に胃の中が膨らむので食欲を抑える効果が期待できます。

ただし、甘味料が入った炭酸水はかえってカロリーを無駄に摂取してしまう原因にもなるので、無糖の炭酸水にしましょう。

⒉歯磨きをする

歯磨き粉に含まれている「ミント」には食欲をなくす効果があります。

そのため、食後に歯磨きをすることによって、無駄な間食を減らせる可能性があります。

それに、「せっかく口内を綺麗にしたのに、、」という気持ちも生まれるかもしれません。

歯も綺麗にできる上に、ダイエットもできるのは一石二鳥ですね。

⒊よく噛んで食べる

よく噛んで食べることによって、食欲を抑える「レプチン」が分泌されます。

さらに、脂肪を分解してエネルギーに変える「褐色脂肪細胞」という細胞が活発になり、カロリー消費にも繋がります。

逆によく噛まずに食べる、いわゆる「早食い」は血糖値が急上昇し太る原因になるので結論、よく噛んで食べましょう。

⒋運動を行う

実は、ウォーキングなどの運動を習慣として行うことによって食欲が抑えられることがわかっています。

食欲を強めるホルモン「グレリン」を減らし、その逆で抑えるホルモン「ペプチドYY」を増やしてくれるのです。

さらに、その効果は7時間も持続するそうです。

その他にも、運動は体にさまざまな良い効果を与えてくれるので、習慣にできることが理想です。

⒌食事の食べる順番に気をつける

糖質が含まれている、甘いものや炭水化物は血糖値が上昇しやすくお腹が空きやすくなりますが、食べる順番によって血糖値を上げにくくする方法があります。

順番の例としては、「野菜」→「肉・魚類」→「ご飯」の順番がオススメになります。

このように食べていけば、満腹感も得られやすくなることが期待できます。

まとめ

ダイエットにおいて、食欲が壁として立ちはだかるなら、その食欲を味方につけコントロールすることができればダイエット成功に一歩近づくはずです。

ご閲覧ありがとうございました!

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