運動が続かない人のための習慣化する工夫

一般的に運動を習慣化するには3ヶ月は必要と言われています。

皆さんはどうでしょうか?

実際、運動が大事だと分かってても継続そのものが一番苦手という方が少なくないと思います。

運動は健康的な身体を作るのに欠かせないものです。

そんな運動を習慣にするのが苦手という方に、継続させるコツや工夫などを紹介していきます。

目的を明確にする

まず、自身が何のために運動をするかを明確にしましょう。

例えば、結婚式までに痩せたいとなった場合、否が応でも運動を始めるはずです。

つまり、目的が具体的であるほど習慣づける動機になります。

「とりあえず運動しよう」より「〇〇のために運動を始めよう」の方がモチベに左右されず習慣できる可能性がぐっと上がります。

簡単に習慣化できる行動から始めてみる

今まで行ってこなかった行動を始める時は心身共にエネルギーを使います。

実際最初に意気込んでやらかしてしまいがちなのが、現状の自分に見合わない習慣を作ろうとすることです。

例えば、「明日から毎日筋トレを1時間はする」といった急にハードな行動目標を作ってしまうと、日によっての調子の振り幅に左右され、やがて気づいたらやめてしまっている、なんてことが人によっては起こり得ます。

そうならないためにも、最初は生活に取り入れても無理のない範囲から始めてみましょう。

そして慣れてきたら少しずつ運動量を増やす、又は週に運動する日にちを増やしてみるなどにしていけば、心が折れにくくなり習慣化していけるようになります。

短期的に結果を求めないようにする

目標に向けていざ運動を始めてから、まだ1ヶ月と経っていないのに成果を求めてしまう方も禁物です。

やはり、運動を始めたからといってすぐに身体が変化するわけではありません。

目標に向けて頑張るのは良いことですが、その目標に到達するには運動が習慣化された頃に手に入れられるものです。

例えば、体重を10kg落としたいという目標があり、「1ヶ月しか経ってないのに10kg落とせなかった、自分には運動は向いてない」と思う方がいたとしたらとてももったいないです。

その場合は、行動が足りてないのではなく目標に到達するまでの期間が見合ってなかっただけの可能性があります。

継続さえしていれば目標に近づいていったはずです。

果たして、その目標は自身にとって見合っていたのかを一度見直してみましょう。

行った運動を記録する

何となくで運動を行っていると、自分の変化に気づきづらくなりモチベの低下にも繋がってしまう可能性があります。

例えば、筋トレでしたら行った種目の重量と回数を記録することによって、次行うときはその重量と回数を越えてみようなど小さな目標を作ることができます。

ランニングでしたら、走った時間や距離を記録しておけば、そこから計算して消費カロリーを割り出すことも可能になります。

そうすると、体重を落としたいという目標などに対してのプランも組めるのでモチベに有効です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は運動を習慣化するためのコツを紹介しました。

継続ができるなら苦労はしないと思っている方も少なくないと思います。

そうした場合どうしたら継続できるかを自身で工夫してみたら案外習慣化できてしまうこともあります。

ぜひ、運動の習慣化のために今回の記事を参考にしていただければ幸いです。

ご閲覧ありがとうございました!

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