前回の二の腕のブログめちゃくちゃ勉強になります!
では、原因の後半戦に入っていくよ!
前回のブログでは二の腕のたるむ原因の前半パート6つのうち、3つをご紹介しました!
本ブログでは残り後半パート3つをご紹介します!
では、早速いって見ましょう!!
1:二の腕のたるみの原因とは?
二の腕がたるむ原因として考えられることは主に以下の6つ。
①老化を要因とする筋肉の衰えや筋肉不足
②皮下脂肪
③肌の弾力低下
④姿勢が悪い
⑤むくみ
⑥急激な体重の減少
④姿勢が悪い
日常的にスマホが普及し、1日のうち2時間以上使用している方が多いとの統計データが出ているほど、欠かせないものとなっていますが、それに伴い現代人の姿勢が前屈姿勢、いわゆる猫背やスマホ首と呼ばれる方が多くなってきています。
これも、二の腕のたるみの要因の一つです。
背中が丸く曲がった状態になると、肩甲骨は外側に開き、肩は内側へ入ってきます。この姿勢は腕を後ろに引く動作が減る要因になります。腕を引く回数が減るということは、上腕三頭筋の使用されなくなってしまう。ということです。
前回ブログでも書いたように、上腕三頭筋の筋力が低下することでたるみを作ってしまう原因の一つとなります。
血液やリンパの流れも悪くなることも、腕の可動域が狭くなると引き起こしてしまいます。
つまり、姿勢が悪いと筋肉の衰えに拍車をかけ、血行不良も同時に引き起こしてしまうのです。
日常生活の中で気にしないと姿勢が悪くなるという方が多くいます。それを続けることで長年の癖となってしまいます。
癖を正すことはたるみ解消の一つでもあります。
⑤むくみ
むくみの原因は様々なことが言われています。それこそ、運動不足による筋肉量の低下。それに伴いリンパを流すポンプの役割を果たしていた機能も低下します。男性より女性の方がむくみやすいのはそのためです。
最近は水を1日に2リットル以上飲むことが良いとされておりますが、適度に水分補給は大切です。身体の70%以上は水分でできているというほど、水分は大切です。水を飲まないと身体が危険を感じ、水分をため込んでしまうのです。なのでできるだけ水分は摂取しましょう。ただ、元々の身体が血行不良などを起こしていると停滞する一方です。
デスクワークなどで長時間同じ姿勢でいたり、塩分の取りすぎもむくみの原因です。脚や顔のむくみとは違って二の腕のむくみは気づかないこともあるので、マッサージなどで定期的にケアしてあげるのがおすすめです。
⑥急激な体重の減少
急激なダイエットで体重を減らすと、皮膚が伸びたままになります。
これは皮膚の再生機能が急激な身体の変化に追いついていないために起こる現象です。
脂肪がただ減って、皮だけが伸びたままで余ってしまうのです。これは二の腕だけではなく、身体全体に言えます。
そのため、ダイエットする際には一気に落とすのではなく、健康的に身体に負担をかけずにゆっくりと減らして行きましょう。また、すでに伸びてしまった、余ってしまった二の腕の皮は皮膚の再生を促すことがおすすめです!
新陳代謝を高め、筋肉をつけながらトレーニングをすることで改善されていきます。
たるみの原因6つ紹介しました!
皆さんはいかがでしたか!?思い当たる項目もあったのではないでしょうか。
ジムのご利用者様の中でも、男性よりも女性に二の腕のたるみを気にされる方が多い傾向です。
次の記事では、どのようにこのたるみを解消するのかを紹介して行きますのでお楽しみに!