その歌手が以前4年かけて18kgの
減量に成功したそうなんです!
気になる情報だね!
では、今回は私が説明しますよ!
頼むよ!
(成長したなぁ涙)
さて、ブログを見てる方はダイエットや体改善、自分の理想とするカラダを目指す方が多く見ているかと思います。
色々と情報収集されている方も多いと思います。その中でも雑誌やテレビなどで時折紹介されるのが、海外セレブの最新ダイエット方法など紹介されてきたのを目にされる方も多いのではないでしょうか。
そこで私、渡辺が気になった方を紹介いたします!!
本日取り上げるのはコチラ!!
そうです。歌手の「adele(アデル)」さんです!!
数々の名曲を世に披露してきた歌手の方ですが、日本ではパッと見ふくよかな印象を受ける方も多かったと思います。ですが、最近最新のダイエット方法を試して痩せられたそうです!
現段階で私が知っている情報で最新2大ダイエットが
- サートフードダイエット
- Mプランダイエット
です!
アンテナの感度の高いセレブがこぞって。。。
雑誌『ピープル』によるとアデルさんは2019年、フィットネスのために新しいパーソナルトレーナーを雇ったそうです!運動も習慣にしているみたいですが、それよりもさらに減量に効果があったのがサートフードダイエットとの事!
新聞の『サン』によると、彼女はこの方法を使って4年間で約18kg以上も体重を落としたそうです!本人は認めていないけれど、写真を見れば変化は明らか。ほかにもキャサリン妃の妹、ピッパ・ミドルトンもこの方法でダイエットしたと報じられています!世の中はまさに「サートフードダイエット時代」!!
効果てきめんな方法に見えるけれど、一部の専門家のなかにはサートフードダイエットの長期的効果について疑いを持っている人もいて、専門家が指摘する問題点と、上手な取り入れ方についてご紹介します!
サートフードダイエットとは?
サートフードダイエットを生み出したのは、イギリス出身の栄養医学の研究者エイダン・ゴギンス氏とグレン・マッテン氏です。彼らは2016年に同じ名前のレシピ本『ザ・サートフードダイエット』を出版し、このダイエット方法についてこう説明しています。
サーチュイン遺伝子と呼ばれる代謝を高めるなどの健康効果が期待できるたんぱく質の一種をメインに食べる食事法で、それを続けると、「痩せる遺伝子」が活性化され、痩せることができるというものです。赤ワインやダークチョコレートが摂取できることや、1週間足らずで減量効果があると言われていることからセレブたちの間で人気になりました!
しかし、どんなに魅力的に聞こえても、即効性があるものには注意が必要で、専門家の間では批判の声も上がっているとのことです。
何をしたら良いの?
まず第1段階の期間は、1週間。初めの3日間で食べて良いのはサートフード豊富な食事を1食とグリーンジュース3杯のみで、1日の摂取カロリーは1,000カロリーまで。その後の4日間は、サートフード豊富な食事を2食とグリーンジュース2杯で、摂取カロリーは1,500カロリー以内におさめるというもので、かなり厳しい内容となっています!
2段階目は、メンテナンスの時期として2週間続けるもので、サートフード豊富な食事を3食とグリーンジュース1杯で摂取カロリーの制限はなし。その後は普段の食事にサートフードとグリーンジュースを取り入れ続けていくというものになります。
特にオススメの食材として
- エキストラバージンオリーブオイル
- ケッパー(植物のつぼみのピクルス)
- 赤たまねぎ
- パセリ
- ケール
- くるみ
- いちご
- チリ
- ココア(ダークチョコレート)
- グリーンティー
- コーヒー
- デーツ
- 赤チコリ(キク科の野菜)
- ラベージ(ハーブ)
- ルッコラ
- セロリ
- 蕎麦
- ターメリック
- 赤ワイン
が挙げられます。
サートフードダイエットの問題点
①極端なカロリー制限
サートフードの多くは、たしかに栄養価は豊富です。しかし専門家の間では、初めの極端なカロリー制限が懸念されています。
批判の声が上がっている理由について、ある専門家は次のように説明しています。
「1日1,000カロリーだけでは、十分な栄養素を摂取できず、体がきちんと機能しません。赤ちゃんですら、1,000カロリーでは足りないのですから」
また、カロリー制限をすることで代謝が落ち、結果的に燃焼できるカロリーが減ってしまうというデメリットも。つまり、ダイエットをやめても、長期間な悪影響があるということが伺えます。
②サーチュイン遺伝子自体が研究不足
そもそも、サーチュイン遺伝子の人間に対する効果の研究データがまだ少ないという点も疑問視されている理由の一つで科学者の間では数十年ほど研究はされているものの、研究内容は主に「細胞の炎症や老化を抑える効果」についてで、確実なデータとしてあるのは試験管実験と動物実験のみ。まだメカニズムは完全には理解されていないそうなのです。
③実証データが不十分
サートフードダイエットは、実証データがとにかく少ないことも問題視されています。今のところ、ゴギンズさんとマッテンさんがロンドンで行った40人に対してのデータしかなく、しかも第1段階しか行なっていませんでした。
そのため、「信憑性を得るには、より多くの実例が必要です」と一部の専門家の方は語ります。
食事法としてのサートフード
上記の理由から、一部の専門家は、減量を目的としたサートフードダイエットはおすすめしないものの、「サートフードを食事に取り入れること自体は悪いことではない」と補足しています。
「食物繊維、ビタミン、抗酸化作用、ポリフェノールが豊富な植物性食品を摂取した方が体に良いことには違いありません」
との事で、一気に食事を極端に変えるのではなく、一部を置き換えることによって徐々に健康的な代謝と体の内面を手に入れて運動も取り入れることで理想的な体に近づけるのではないでしょうか!?
あくまでもこれは一部のダイエット方法を紹介したものになりますので、あくまでも自己判断・自己責任、そして体調に不調を感じたらすぐにお近くのお医者さんへ行って自身の体に何が起こっているのか。調べてもらいましょう。
それでは、次回またお会いしましょうー!